2019.08.10
保定装置の重要性!
こんにちは、洛西口浅井歯科です。
毎日毎日猛烈な暑さが続いていますね…まさに猛暑!
ついつい冷たい飲み物や食べ物を摂取しがちになってしまいますが、
皆様体調管理には十分お気をつけて、楽しいお盆休みをお楽しみくださいね。
さて、本日タイトルにも記しました通り『保定装置』についてお話させて頂こうと思います。
そもそも『保定装置』とは?
矯正治療は、歯が綺麗になったら終わり、ではないのを皆様ご存知ですか?
歯をワイヤーや装置によって無理やり動かすことにより綺麗な歯並びになるわけですが、
歯は常に元あった位置に戻ろうとする習性があります。
つまり、一度綺麗に並んだとしても、歯には元の歯並びに戻ろうという力が働くので、
ワイヤーや装置を外してそのまま何もしない状態でいると、元の歯並びに逆戻り・・・
最悪元よりも悪い歯並びになってしまうケースもあるんです!
ですので、それを防ぐために保定装置と言われる、今の状態を維持するための装置を使う必要があります。
保定装置にも種類がいろいろありますが、大体1年間ほどは1日中はめておいた方が良いと言われています。
1ミリも動いてほしくない!というのであれば、矯正治療を行っていた期間と同じだけの年数は最低でもはめておいた方が無難です。
矯正治療を頑張った方、今頑張っている方、
保定装置もしっかりはめて、綺麗な歯並びをキープしましょう^^!