2023.05.18
歯並びと癖
こんにちは、桂川浅井歯科です!
だんだんと気温が上がってき、少し前までは肌寒かったですが、もう半袖を着る季節になってきましたね。
今回は口周りの癖が歯並びにどのような影響があるかについてお話します。
歯並びに影響する癖は一体どのようなものがあるでしょうか。
【頬杖をつく】
頬杖をつくと横からの力が歯列にかかってしまい、顎の変形、歯列の非対称などがみられます。
特に勉強時、デスクワーク時に注意がひつようです。
【口呼吸】
舌の位置が成長期は大事で、舌が上の前歯の裏側にくっついている事で歯列が上手く広がっていき
ます。ですが、口呼吸をしていると自然に舌の位置が下がっていきます。よって出っ歯や開咬にな
りやすいです。
【指しゃぶり】
これは知ってる方も多いかもしれませんが、出っ歯や開咬の原因になります。
小さなうちは無理にやめさせる必要はありませんが、4才を過ぎてもなくならないようであれば、
やめる練習が必要になります。
このように小さい頃の癖が歯並びに繋がるのはもちろんですが、矯正をしてきれいに並び終わった方
にも注意が必要になります。