歯の動き方について| 歯並び矯正の豆知識

矯正ブログ

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2018.09.21

歯の動き方について

こんにちは!桂川浅井歯科医院です。

9月も下旬に差し掛かり、肌寒くなってきましたね
私は服が好きなのでやっと秋服が着れるのは嬉しいです♪

では、今回は歯の動き方についてお話します。

皆さんは歯がどうして動くのか?気になりませんか?
矯正をしたいけど仕組みが分からなかったら怖いな、、など
あるかとはおもいます。
なので、少しでも矯正について知って頂けたらなと、

まず、
指で歯を押しても動きません!
それは歯が骨に埋まっているからです。

 

歯は歯槽骨と言うところに埋まっています

少し押しても動くことはなく、矯正器具の力が持続的にかかることで歯の根の周りの骨の吸収と添加が起こり歯が動きます。

 

矯正器具で力を加え続けると骨に歯が押し付けられ

矯正の力がかかると歯の根の周りにある歯根膜が引っ張られたり、縮んだりします。

ソース画像を表示

 

引っ張られているう方には新しい骨ができ、歯を押し、縮んでせまくなった方では骨が溶けてゆっくり移動していきます。

つまり、歯が動く=骨を溶かす=歯が痛いとなるのです。

歯科治療における歯の痛みは必要悪なのです

 

 

常に人間が全身で行っている生体反応を利用しているのが矯正治療で

歯が動いているように見えて、実は骨が動いているのです。

 

ちなみに、歯の移動のスピードは1ヶ月に約1㎜と言われています

 

 

 

矯正相談は無料で行っているので

是非お気軽に相談にいらしてくださいね。