2019.12.20
歯並びを自己診断してみよう
こんにちは。洛西口浅井歯科医院です!
12月に入り、朝晩の冷え込みがいよいよ厳しくなってきましたね。
朝ふとんから出るのがつらい季節がやってきました。
風邪などひいていませんか?
永久歯が揃うまでに、歯並びが良いか悪いか見分ける方法をお話しようと思います。
下記が良い噛み合わせのチェックポイントです。
>上の2本の前歯の間にいつまでもすき間が残ってない
>乳歯の前歯がいつまでも抜けずに残っていない
>側切歯(前から2番目の永久歯)の生えてくる場所がなく、歯列からはみ出すように生えていない
>前歯の咬み合わせが上下で反対(受け口)になっていない
>奥歯を咬み合わせたとき、左右の奥歯が内側・外側にズレていない など
そして、悪い歯並びが起こる原因としては次のようなことが挙げられます。
遺伝
歯の大きさや本数は遺伝します。受け口なども遺伝によってお子さんへ受け継がれることがあります。
食事
柔らかい食べ物を食べる機会が多くなっています。良く噛まずに食べられるものばかりを食べているとあごが十分に発達できないので、歯がきれいに並ぶことが出来なくなってしまいます。
口呼吸
口の内と外の力のバランスが崩れ、口周りの筋力が衰えてしまい口の外側の力が弱くなり、舌で歯を押す内側の力の方が強くなって、出っ歯や受け口などの原因となることがあります。
舌の癖
前歯を舌で押したり、前歯の裏側を舐めるなどのくせがある人は、それが原因で歯並びが変化してしまっている可能性があります
生えかわり期は歯列やあごの成長発育が活発なため、ご両親は子どもの歯や口の中にできるだけ関心をもって、正常な発育を妨げる因子に早く気づいてあげることが大切です!
浅井歯科医院では、無料相談も行っていますので
お気軽にお尋ねください