矯正のゴムについて| 歯並び矯正の豆知識

矯正ブログ

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2020.05.14

矯正のゴムについて

こんにちは!洛西口浅井歯科医院です。

そろそろ5月も終わりに近づき、気温も暖かくなってきたので

皆さん、熱中症などにはお気を付けくださいね!

 

さて、今日は「矯正のゴム」についてお話ししたいと思います。

矯正のゴムとは、ゴムを上あごの装置と下あごの装置にまたがって治療用のゴムをかける治療のことです。

患者さんご自身で装置についているフックにゴムをひっかけ取り外しを行います。

主に「顎間ゴム」または「エラスティックゴム」といい、ゴムの種類によって太さや強さが何段階にも分かれています。

目的や動かしたい場所に応じて段階的にゴムの種類やかけ方を変えながら目標の歯並びや噛み合わせになるように調整していきます。

ゴムのタイプや種類は担当のドクターが適切なゴムを選択してくれます。

また、歯並びや噛み合わせによってはゴムかけが不要なケースもあります。

歯並びにもよりますが目安として1日20時間以上、基本的にはお食事と歯磨きの時間以外は着用します。

スタートはお口の状態によって人それぞれですが、噛み合わせを作る時期にすることが多いです。

ゴムが見えるので気になるかもしれませんが、噛み合わせを調整するのはすごく大切です。

しっかり噛める機能的な細かな調整が必要です。

 

 

浅井歯科では無料で矯正相談も行ってますのでお気軽にご相談ください。