矯正後の保定装置について| 歯並び矯正の豆知識

 

こんにちは！上桂浅井歯科医院です。

 

コロナが終息するかと思いきや、第3波と言われる程に感染者が増えてきていますね、、、

インフルエンザが流行る時期にもなってきているので

気を緩めずに手洗い・消毒・換気で感染対策を実践していきましょう！！！

 

そして今回は矯正後の保定装置について書いていきたいと思います。

矯正装置で歯を動かして綺麗な歯並びになり、矯正装置を外した後、

綺麗になったからといってそのままにしていると

歯並びが元に戻ってしまう”後戻り”が起こってしまう可能性があります。

せっかく頑張って1〜2年かけて綺麗にした歯並びが放っておくと

またガチャガチャの歯並びに戻ってしまう、、、

そんな事にならない為に矯正装置を外した後にすぐ保定装置をしないといけません！

”保定装置”とは歯を動かして綺麗になった歯並びを元に戻らない様に固定させる為の物です。

 

浅井歯科では矯正装置を外した後すぐに型取りをして次回の予約で保定装置をお渡しできるようにしています。

保定装置は最低でも半年は1日中入れていただくことになります。

半年経ってからも夜だけでも入れる方が望ましいです。

最初は喋りにくかったり、違和感がありますが毎日着け続ける事で次第に慣れてきます。

矯正が終わったのにまだ付けないといけないの！？と思われる方もいるかもしれませんが

綺麗な歯並びを固定させる為に必要な事なので頑張りましょう！！！