2020.12.15
矯正中の食べ物について
こんにちは。 上桂浅井歯科です。
今年も残すところあと2週間ほどになってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
この1年はコロナの影響で1年があっという間に過ぎて行ったように感じます。
さて、タイトルにあるように今日は『矯正中の食べ物』についてお話していきます。
矯正治療を始められるにあたってよく聞かれるのが『避けた方が良い食べ物は何ですか?』と聞かれます。
お食事自体は大きく変えて頂く必要は無いのですが、なるべく避けて頂いた方が良いものがあります。
避けた方が良い食べ物
●硬い食べ物 お煎餅 ・ りんご(丸かじり)・ 唐揚げ など。
硬いため噛んだ時に装置に当たり外れる可能性があります。
なので、なるべく避けて頂くか小さく切って食べて頂いた方が良いです。
●柔らかい粘着性のある食べ物 キャラメル・ソフトキャンディー・お餅 など。
粘着性があるため、装置に引っ付きやすく取れる可能性があります。
特にこれからの季節、お正月でお餅などを食べる機会があると思います。
どうしても食べるとなった場合小さく切って食べて頂くなどの必要があります。
また色素沈着しやすい食べ物 飲み物(カレー・ココア・コーヒー)
透明の矯正装置 マウスピース型の矯正装置 などに色が付きやすくなります。
なので、やはり避けて頂くか飲み物の場合であればストローを使用してお口の中で広がりにくくするなどの工夫が必要かと思います。
是非参考にしてみて下さい!