2021.01.16
歯並びについて
あけましておめでとうございます。
年末年始はいかがお過ごしでしたか?
今回は、歯列不正の種類と原因についてお話しさせていただきます。
まず、両親の歯並びが悪い場合、子供の歯並びに影響することがあります。
遺伝以外の原因としては、口呼吸が多かったり、奥歯できちんと噛めていない、姿勢が悪いなどといった習慣が歯並びに影響することがあります。
また、離乳食で柔らかい物ばかり食べていたり、指しゃぶり、哺乳瓶を長期間使用するなど、子供の頃の習慣が原因となることもあります。
遺伝の場合、歯の乱れを抑えることは難しいですが、それ以外の原因であれば歯並びが乱れないように予防することができます。
歯列不正の種類
⚫️叢生
顎が小さいため歯が生えるスペースが充分になく、歯が重なり合って生えてきます。
八重歯もこれにあたります。
⚫️上顎前突(出っ歯)
遺伝的な原因以外に、指しゃぶりや爪かみ、舌で前歯を押す癖が原因でなることがあります。
⚫️下顎前突
遺伝的な要因以外に、口呼吸や舌癖が原因でなることがあります。
⚫️開咬
奥歯で噛み合った状態で前歯が噛み合っておらず、上下の前歯に隙間がある状態です。
前歯で物が噛みきれません。
遺伝的な要因以外に、舌癖や口呼吸、おしゃぶりの使用などが原因で起こることがあります。
浅井歯科では矯正相談は無料でさせていただいておりますので、歯並びについて疑問や相談があれば
いつでもお気軽に相談しに来てください。
お電話お待ちしております☆
2021年もよろしくお願いします。