2022.06.13
口腔機能療法(MFT)
こんにちは。洛西口浅井歯科医院です。
いよいよ梅雨入りしそうな気配がしますが、みなさん体調は大丈夫でしょうか?
今回は、口腔筋機能療法(MFT)について少しお話したいと思います。
口腔筋機能療法は「受け口」や「出っ歯」などの不正咬合になる可能性のある舌癖(ぜつへき)の改善や予防をします。
舌癖(ぜつへき)とは・・・
舌を正しい位置ではなく、下のほうに置いていたり、前のほうに置いて歯を後ろから押したりする癖のことをいいます。
舌癖のある人は、飲み込むときに舌に強い力が加わって、歯が前に押し出されます。そのとき唇よ頬の筋肉が弱いと外側から歯を支える
ことができません。その結果、「出っ歯」になったり「すきっ歯」になったりして、上と下の歯のかみ合わせが悪くなります。
口腔筋機能療法を受け、お口のまわりの筋肉が正しく機能するようにしましょう。
浅井歯科では、口腔筋機能療法(MFT)をおこなっています。
気になる点があれば一度受診することをおすすめします。